西宮でインプラントおすすめ15院|評判・口コミで徹底比較
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これを知っていると役立つ!インプラントと天然歯の違い

これを知っていると役立つ!インプラントと天然歯の違い

インプラントは見た目の調整が可能

インプラントは歯を失った場合の治療法で、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、人工歯根の上にアバットメントと呼ばれるパーツを取り付け、さらに被せ物を装着して失った歯の機能を回復させます。インプラント体は歯槽骨に埋もれ、歯ぐきの上に見えるのは被せ物の部分だけなので、見た目の調整が可能です。

セラミックやジルコニアで被り物を作製すれば、天然の歯とまったく変わらない見た目にの人口歯をつくることも可能になります。

天然歯は歯根膜で衝撃を吸収できる

インプラント治療を行うと、自分の本当の歯のように噛めるようになりますが、やはり天然歯とは感覚が変わるでしょう。天然歯には、歯と骨の間に歯根膜というクッションの役割をする線維性の組織があります。

インプラント治療では、顎の骨から歯を全て取り去るため、この歯根膜も失われます。歯根膜は、食べ物を噛むときの衝撃を吸収してくれるため、それがないインプラント治療を行った歯では噛む力が骨にダイレクトに伝わるようになるのです。

インプラントは天然歯よりも炎症が起きやすい

天然歯は、骨・歯ぐき・歯根膜という3つの方向から血液の供給を受けていますが、インプラントは歯根膜がなく、血液供給をあまり受けることができません。血液の供給が少ないためインプラントは天然歯と比べると抵抗力が低くなっています。

そのため、インプラントは歯周病菌による炎症を起こしやすくなっています。インプラント治療を行った場合は、周囲の歯周組織が感染を起こさないよう、天然歯と同様もしくはそれ以上の丁寧なケアが重要です。

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